


BTL-6000 SIS™
について
SIS(SUPER INDUCTIVE SYSTEM=高電磁波誘導器)は、高強度な電磁波を用いて、疼痛緩和や術後のリハビリ、筋肉のコンディショニングなどを行う医療機器です。
医療分野での電磁波は、1980年代から神経精神医学で用いられてきました。BTL-6000 SIS™はこの技術を利用して、筋骨格系にも適応できるように進化させています。現在では、世界中の整形外科、スポーツ医学、リハビリテーションなどの幅広い分野で使われています。
施術は、約10分程度で終わります。施術時間は適応部位や症状によって異なります。


BTL-6000 SIS™は2.5T(テスラ)の高強度電磁波と1~150Hzの幅広い周波数、出力と周波数の変動パターンを独自に組み合わせることで、さまざまな適応が可能です。
海外では一般的に、疼痛緩和、関節拘縮の軽減、骨融合促進、筋肉の強化、筋委縮の予防などに使われています。

メカニズム紹介
臨床研究では本施術が主に疼痛緩和、術後のリハビリ、筋肉コンディショニングに使われています*。
アプリケーターから電磁パルスが照射され、非侵襲的に体内を通過します。
施術部位の神経の脱分極が引き起こされ、局所的に筋収縮を誘発します。







整形外科における
電磁波の適応例
汎用性の高さ
下記のような症状に使用されています。




*引用文献
1) Zarkovic, D., International Journal of Physiotherapy. 2016; 3(6): 671-675.
2) Jimbu, D., et al., Balneo and PRM Research Journal. 2023; 14(3): 576.
3) Neculaes, M., Timisoara Physical Education and Rehabilitation Journal. 2017; 10(19):11-15.
4) Kouloulas, E., International Journal of Physiotherapy. 2016; 3(5): 519-524.
5) Lin, V., Archives of Physical Medicine and Rehabilitation. 2001; 82(2): 162-166.
6) Ciortea, V., Applied Sciences. 2022; 12: 2125.
7) Bustamante, V., Respiratory Medicine. 2010; 104: 237-245.
可動性の高いアーム

BTL-6000 SIS™
による施術の特徴
施術の流れ
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施術部位の特定
痛みのある部位を触診によって判断し、施術部位を特定します。
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セッティング
アプリケーターを施術部位の上で固定します。
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施術開始
施術者は身体の反応を観察しながら、強度を調整します。症状によって使用される照射強度は異なります。
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施術終了
施術は約10分程度で終わります。施術時間は患部や症状によって異なります。
Q&A

お問い合わせ・ご相談
資料送付、訪問による詳しい説明及び
機器デモンストレーションを行っています。
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